男女トラブルや離婚問題、不貞(不倫)問題の解決が難しいのは、
- 感情面での衝突が多い
- 制度が複雑なため、本人だけでの解決が難しい
- 離婚後に新たなトラブルが発生する可能性がある
といった特徴があるからです。
これらの問題を全て解決するためには、弁護士など法律の専門家に相談、依頼することがおすすめです。
第三者として感情の衝突を避けながら、法律のプロとして適したアドバイスを提供します。
弊事務所では、依頼者に寄り添った対応を心がけております。
その方にあった解決策をご提案しますので、どうぞお気軽にご相談ください。
この記事では、弁護士に離婚問題を相談・依頼するメリットと、どのような方が専門家に相談すべきなのかについて説明します。
このページの目次
離婚問題を弁護士に相談するメリット
離婚問題を弁護士に相談すると得られるメリットには、「依頼者の負担を減らすメリット」と、「依頼者により良い結果をもたらすメリット」の2種類があります。
それぞれ、1つずつ紹介します。
相手とやり取りせずに手続きを進められる
本来、離婚の話は当事者同士で進めていくのが基本です。
交渉や手続きでは法的な知識や、交渉力が必要となります。
ほとんどの方が離婚手続きは初めてですから、交渉には大きなストレスがかかります。
弁護士に依頼すれば、あなたの代理人として相手方と交渉を行います。
弁護士が窓口になるので、あなた自身が相手と直接やり取りをする必要はありません。
第三者が入ることで感情的にならず、冷静に話を進められる
離婚協議や、不倫(不貞)の慰謝料請求の場では、感情面での衝突が非常に多いです。
夫婦だけでなく浮気相手が関連することもあるため、それぞれの意見がぶつかってなかなか話し合いが進みません。
弁護士があなたの代理人になれば、第三者が間に入ることになります。当事者以外の人間が入るだけで、冷静になることができ、スムーズに話し合いを進められる可能性が高くなります。
また、相手が離婚協議に乗り気でない場合でも、法律の専門家が交渉相手となれば、話し合いの場に出てくる可能性が高まります。
法律の専門家が対応するので有利に手続きを進められる
離婚協議や不倫の慰謝料請求においては、様々な法的手続きが必要です。
離婚を何度も経験している人は稀ですから、ほとんどの方が手続きに関しては不慣れです。
一方で、弁護士はたくさんの離婚事件を扱った知識と経験があります。
話し合いをあなたに有利に進められます。
その結果、
- 財産分与で自身の取り分を多くする
- 親権を自身が獲得する
- より高額な慰謝料を獲得する
- 高額な慰謝料請求されていたものを減額する
などのメリットを得られるのです。
離婚や男女問題のお悩みは弊所へご相談ください
では、弁護士に離婚や男女問題に関する相談をすべきなのは、どのようなケースでしょうか。
一部の例を挙げると、
- 相手が感情的になっており、冷静な話し合いができない恐れがある場合
- 財産分与で揉める恐れがある場合
- 親権で揉める恐れがある場合
- 離婚調停、離婚裁判を検討している場合
などが挙げられます。
当事者同士の話し合いが難しい場合や、お互いに譲れない部分があって話し合いが進まないであろう場合は、専門家へ依頼することをおすすめします。
上記の例に当てはまらない方でも、ご相談を受け付けております。
弁護士が代理人となることで早期の解決が可能となるケースも多いです。お悩みの方はお気軽にご相談ください。
